top of page
Image by David Veksler
Slide2.jpeg

フォークナー・ヨーク

 

york.faulkner@ymf-law.com

主・反対尋問のブートキャンプ(集中研修)

国際仲裁においては、日本人弁護士が、証言録取や、主尋問、反対尋問を行うことを求められる機会が増えています。こうしたスキルは、日本人弁護士にとって、なじみの薄いものである場合が多いのが現状ですが、練習と適切な指導によって、効果的な学習が可能です。 

この研修では、米国司法省の刑事検察官からキャリアをスタートしたベテランのトライアルローヤーが、指導に当ります。2日間にわたる「ブートキャンプ(集中研修)」の内容は、Attorney General's Advocacy Institute(米司法長官の研修所)の研修をもとにしています。

ブートキャンプは、各事務所の所属弁護士を対象に、事務所所在地で実施されます。

  • 1日目:2時間。指導&実演(英語中心)

    • 「ケースセオリー」の展開と立証

    • 説得力ある尋問の構成

    • 「道具立て」:質問タイプ別の目的と使用法

    • メモの整理

    • 証拠物件の番号付けと整理 

    • 主尋問において信頼性を構築し維持するための戦略

    • 反対尋問において信頼性を突き崩すなどのための戦略

    • 忘れられた再主尋問の技術

    • 展示証拠の利用

    • 物理的証拠の利用

    • 尋問におけるテクノロジーの利用

    • 仲裁における「証拠規則」の妥当性

  • 2日目:2時間。実習(日本語)

    • 参加者によるロールプレイング(証人役と弁護士役を交代で)

    • 尋問技術を中心とした実習(日本語)

    • 講師による指導とグループディスカッション

  • 週末のスケジュールが可能

  • 最低3名の参加者が必要

  • 詳しい情報と日程については、YMF LAWにお気軽にお問い合わせください。

bottom of page